ピクトリアル・キー・タロット

またまた、新しいタロットをお迎えしました!

PICTORIAL KEY  TAROT

CGで描かれたキレイ系のタロットが欲しかったので、Amazonでポチリました(^_^;)

セレマ・タロットとアルカム・タロットと迷ったのですが、裏面の美しさでピクトリアル・キー・タロットにしました。

青い背景にバラ十字。シャッフルしたときに、カードがとても綺麗に見えてテンションが上がります。

カードの滑りもよく、シャッフルしやすいです。

紙質も、薄いながらも芯の強さがあり、しっかりしています。

カードサイズは66×120mm。一般的なライダー版タロット(よく見かける黄色い箱の物)が70×120mmなので、横幅が若干小さいくらいです。

 

ライダー版を基にした構図の物が多いので、リーディングも問題なさそう。

ただし、、、

写真左側の「運命の輪」は、ちょっと暗い雰囲気。まるでピラミッドかギリシャの神殿の彫刻のようです(^_^;)

写真右側の「愚者」には、ライダー版にはある白い犬が描かれていません。

上記のように、ライダー版とは若干雰囲気が違っていたり、あるはずの物が描かれていないカードもあります。

 

また、カードには「愚者」や「カップのキング」といったカードの名前は書かれていません。

大アルカナのカードには「0」と番号のみの表記。

小アルカナのカードには、ワンドは棒、ペンタクルは金貨、ソードは剣、カップは聖杯のマークと数字が書かれています。コートカードには「王冠」などその人物を示すマークが書かれています。ペイジとナイトが分かりにくいかな(^_^;)

左がソードのナイト、右がソードのペイジですが、馬がいるかいないかでしか、見分けがつきません(^_^;)

 

ちょっと慣れが必要な部分もあるかもしれませんが、絵は本当に美しく、インスピレーションがわいてきます。

 

このデッキを保管するために、カードケースも一緒に購入しました。

ピクトリアルの裏面の色に合わせて、青色のタロットケースです。

ヘキサグラムが描かれたものと迷いましたが、ちょっと見には分からないほどさりげなく描かれた「TAROT」の文字と魔女帽子が可愛かったのでこれにしました。

ピクトリアルを入れてみたら、かなり余裕がある感じです。

もう少し厚みのあるカードでも入りそうですね。

それにしても、ピクトリアルの裏面の色とぴったりマッチしてくれて大満足です!

 

これで我が家のタロットデッキは、「センテニアル・タロット」「グミベア・タロット」「日本神話タロット」「ライダー版(黄色い箱の)タロット」そして今回仲間入りした「ピクトリアル・キー・タロット」の5種類になりました。

タロットを使っていると、色々なタロットカードが欲しくなるというのは本当のようですね。

まだ余裕のあるタロットの保管場所を見ていると、「あと、何デッキくらい入るかな?」などと考えてしまうのですから、私も「タロット収集の沼」というものにハマってしまったのかもしれません(^_^;)