神社では「感謝」を伝えましょう

お久しぶりです。柏木瑤子、です。

さて、皆様は神社にお参りする際、どのようなことをお念じになられておられるでしょうか?

多くの方が、「お願い事」をお念じになられておられることと思います。

 

しかし!神社では「お願い事」よりも「敬いと感謝」を告げた方が良いようですよ(*'▽')

 

数年前に、茨城県の大洗町にある「大洗磯前神社」で、持病平癒の祈祷を受けたことがあります。

海に鳥居がある「神磯」で有名な神社。ガルパンの聖地でもある。御祭神は大己喜命と少彦名命。

御祈祷を受けた数日後、大洗磯前神社からお葉喜書をいただきました。

まぁ、祈祷を受けたことに対するお礼状ですね。

そこに書かれていたのは、

 

「神は人の敬によりて威を増し

人は神の徳によりて運を添う

 

とありました。

つまり、神様は、人々の敬いの気持ちを糧として、その御神威を増し、

人々は、そうして御神威を増した神様によって、運を開いていくものだと書いてあったのです。

 

神様といえども、お願いされるばかりでは、疲れてしまうということなのですね(^_^;)

エネルギーは循環するものだともいいます。

エネルギーを得るためには、それ相応のエネルギーを与える必要があるというものです。

(それを理由に、無料占いはしないという占い師さんもいます)

神様にご利益を求めるのなら、人の子も、それ相応の敬いをもって参拝しなければならないということでしょう。

 

神様のご利益を得るためには、まずは、神様を敬い、日々、生かされていること等への感謝を伝えることが重要なのではないでしょうか。

ちなみに、家の神棚にお祭りしている神様には、毎朝お供え物と祝詞を唱え、敬いと感謝をてんこ盛りで、日々の安寧をお願いしております(≧◇≦)

毎朝、清々しい気持ちで朝を迎えられますよ~(^O^)/

(まぁ、時折持病が暴れ出すこともありますが(^_^;))

 

神様の前では、敬いと感謝の気持ちを忘れずに!

心がけげてみてください♪