泉神社で泉龍木を見てきました!

茨城県日立市にある泉神社は、テレビで「辰年に行くべき最強開運神社!」と紹介されたらしいです。

なじみの神社が大々的に取り上げられることは、地元民にとっては嬉しいことです(≧◇≦)

しかし、どうして「辰年最強開運神社」?と思って調べてみたら、最近になって、龍の頭の形をした倒木が見つかったというではありませんか。

私が以前お参りしたときには、そのような倒木はなかったので、私はお目にかかったことがありませんでした。

ちょうど、日立に行く機会があったので、泉神社にもよってみました。

 

そうしたら、国道から泉神社への入り口に長い車列が!\(◎o◎)/!

いまだかつて、この道がこんなに混雑しているところを見たことがありません!

私は地の利を生かして、渋滞を避けて神社から少し離れた場所にある駐車場に車を停めて、歩いて神社に向かいました。

 

神社に付くと、これまたすごい人(@_@;)

今までに何度かお参りに来ていますが、こんなに行列が出来ているのは初めて!

いつもは、シンとして凛とした雰囲気のお社が、活気に満ち溢れていました。

 

今まで気づかなかったけど、拝殿には龍の彫刻が施されていたのですね。

泉神社の御祭神は「天速玉姫命」(あまのはやたまひめのみこと)

「天から霊玉が降りてきて、霊水が湧き泉になった」この霊玉が神格化されたのが、泉神社の御祭神「天速玉姫命」なのだそうです。

水に縁のある神様だから、拝殿に龍が刻まれているのかもしれませんね。

 

そして・・・

これが「泉龍木」です!

どうです?龍神様の頭のように見えませんか?

木肌がヤスリで磨いたかのように艶やか。

長い年月をかけて風雨にさらされたからなのか、はたまた、神様の思し召しか?

この泉龍木、宮司が偶然見つけたということですから、やはりこのお姿、この艶やかさは神様の思し召しと思いたいですね。

 

泉龍木と同じくらいにパワーがあるのが、

この泉です。

こんこんと湧き出る水は、とても清らかで、全ての穢れを清めてくれる、そんな御神徳があるように思えます。

この泉はその昔、周辺の村々から男女が集う憩いの場だったそうです。

はるか昔のころから、この泉を中心とした「泉が森」は、人々にとって大切な場所だったのです。

これからもずっと、大切にしたい。私にとってもそういう場所です。

(くれぐれも、泉にお賽銭を入れないでくださいね。泉の水質に影響が出てしまします)

 

これは余談ですが、境内では地元の老舗の和菓子店、運平堂さんが出店を出しています。

「大みか饅頭」は上品な甘さが売りの日立銘菓。

通常店舗では売っていない龍の焼き印入り&泉龍木パッケージの大みか饅頭が購入できます。

ぜひ、お土産にどうぞ!