恋は「する」ものじゃなく、「落ちる」もの

私の恋愛遍歴において、「恋をしよう」と思って恋愛関係に発展したことは、ただの一度もありません。

約半世紀生きてきて(あぁ歳がバレてしまう😅)、数々の恋をしてきましたが、それら全ては「気がついたら恋に落ちていた」というものでした。

今のパートナーにしても、「いい歳をしたオッサンとオバさんが、今さら『恋』とかって、あり得ないでしょう⁉️」と思っていたのに、気がついたら二人とも恋に落ちっちゃってました😅

 

私が思うに、恋って「しよう」とか「したい」と思っているときは、逆に遠ざかって行くものなのかもしれません。

自分らしく、今を謳歌している時に、「恋」はやってくるものなのではないでしょうか?

まずは、自分をハッピーにして、明るいオーラーを纏う。

そうすると、いいご縁や運が、向こうからやってきます。

そして、

自分の周りにあるご縁を、大切にする。

他人を粗末にする人は、自分も粗末にされます。

可能な限り、自分の周りにいる人たちを大切にしましょう。

その中から、恋愛に発展するご縁が、現れてきます。(少なくとも私はそうでした)

 

そうして、自分をハッピーにして、周りのご縁を大切にしてみたら・・・

そのご縁の中から、お互いを大切だと思える存在が、現れるのです。

そんな存在が現れたら、あとは運命に導かれるまま、

「あぁ、私この人が好きなんだ」

と気づく。つまり、「恋に落ちる」というわけです。

 

繰り返し言いますが、私が半世紀生きてきて、「恋をしよう」「恋をしたい」と思って恋をしたことは、ただの一度もありません。

すべては「恋に落ちてしまった」から恋をしたわけで、理屈もなにもなく、その時がくれば、抗う術もなく落ちるのが恋なのだと思います。

 

今は、マッチングアプリで恋人を探す時代ですから、私の考えは古いのかもしれません。

でも、例えマッチングアプリで知り合った相手でも、少しずつお互いの心のうちを知り合って、「あぁ、恋に落ちた」という感覚を味わって欲しい。

まぁ、オバさんの戯言ですかね😅