玉前神社で、大地のパワーを吸収!

千葉県長生郡一宮町に鎮座しております、玉前神社に行ってきました。

東京駅から電車1本、乗り換えなしで行けます。

 

上総國一之宮 玉前神社。

御祭神 玉依姫命。

 

女神様をまつる神社。

なのに、社殿は黒。

そのシックな佇まいに、玉依姫命様の奥ゆかしさを感じました、

 

春分と秋分の日には、日の出の位置と玉前神社を結んだ線上に、富士山、竹生島、元伊勢・皇大神宮、出雲大社などが並び、「ご来光のレイライン」と呼ばれているそうです。

出雲の大国主様と繋がっているのかと思うと、大変な縁結びパワーがあるのだなと思いました。

 

社殿の左手には「はだしの道」というものがありまして、

中央のこんもりとした木が生い茂っている塚の周りを、裸足で3周すると、大地の力を頂け、願いが叶うとされています。

玉砂利が引かれた上を裸足で歩くため、その痛さに悶絶する人、多数(^_^;)

(私は意外と平気でした)

現代では、裸足で歩く機会はなくなりましたが、昔はみんな、裸足で野山を駆け回っていたのですよね。

そう考えると、昔の人の方が、大地からのエネルギーをもらっていたのかもしれません。

 

玉砂利の上を3周。

心なしか、体がスッキリ軽くなったような気がしました。

 

御神木 なんじゃもんじゃの木

力強さの中にもしなやかさを感じる、素敵な御神木でした。

 

一の鳥居をくぐって少し歩くと、右手に朱琴泉(水琴窟)があります。

あまりにも神々しい音だったので、朱琴泉の音を動画で撮ったのですが、アップロードできませんでした(><)

 

お守りも素敵なものがたくさんありました。

その中で、私が選んだのがこれ!

御珠守❣️

形もカワイイのですが、このお守りのいわれが深い❗️

このお守りには、海の底で生み出された小さな珠が入っています。

この珠、さまざまな形のものがあって、二つとして同じものは無いそうです。

一人一人が違う個性を持っている、私たち人間のようですね。

玉依姫命様が、一人一人を貴重な個性として慈しんでくださっているようで、とてもありがたいです。

 

 

参拝の後は、神社の近くで、アジフライ&鯵の刺身定食に舌鼓。

包丁で切った刺身のつまが、こんなに美味しいとは思いませんでした!

ご飯もおかわりして、心もお腹も満たされる旅でした❣️