出雲大社に行って来ました!

念願の、出雲大社です‼️

7月に千葉県の玉前神社にお参りしてからというもの、玉前神社と出雲大社を結ぶ「レイライン」を自ら結んでみたいと思って来ましたが、思いのほか早くに念願が叶いました😆
きっと、大国主様が呼んでくださったのね💓 

 

写真に写っているのは「二の鳥居」鋼でできているそうです。渋くて素敵💖 

 

ちなみに、白い石で出来ている一の鳥居は、周辺道路工事中のため、令和7年度まで通ることができません。バスの車窓から、通った気分を味わいました。

 

二の鳥居をくぐったら、先ず「祓社(はらえのやしろ)」で心身の汚れを祓います。

御祭神はもちろん、祓戸四神。
伊邪那岐命様が禊をした時に生まれた、瀬織津姫命、速秋津姫、氣吹戸主神、速佐須良姫の四柱の神様のことです。

 

スッキリとした気分で、いざ!拝殿へ👍

神社って、だいだい階段や坂を「上がって」拝殿に向かうのですが、ここ出雲大社は、坂を「下って」拝殿に向かいます。

なだらかな坂の両脇には、広い庭園が。
そのお庭の中には、

ウサギがいっぱい😳

一体一体ポーズも表情も違っていて、うさぎさんを見ているだけで飽きません🐇

 

拝殿の手前に、大国主様の大きな像が。
この像、大国主様が「幸魂と奇魂」を手に入れた時の像とか。
迫力に圧倒されます❗️

この「幸魂と奇魂」のご神性のおかげで、大国主様は「ムズビの神」となられたそうです。

 

大国主様の神話の息吹を感じて、いざいざ‼️拝殿へ〜

総ヒノキ造りの拝殿の前に立つと、ほのかに木の香りがしました。

二礼四拍手一礼でお祈りしていたら、頭の中に声が聞こえて来ました。

 

「お前の中に、既に奇魂も幸魂もある。自信を持て」 

 

奇魂とは、神秘的な力。

幸魂とは、幸福をもたらす力。

その2つは、もう私の中に備わっていたのか。

ただ、気づかなかったり、目を背けていただけ。

これからは、自分の力を信じて、頑張ります💪

 

拝殿の後ろには八足門(やつあしもん)

ちなみに、八足門の前の地面に描かれた、茶色の3つの丸は、3本の木で社の柱を構成していた後が出土した場所なのだそうです。
木を3本も使っていたなんて、当時の大社の大きさが偲ばれます。

 

こちらが御本殿です。
立派な檜皮葺き。60年に1度、屋根を葺き替えてご遷宮を行うそうです。

 

神様を一番近くに感じられるのが、御本殿のウラ。

柏木の大好きなスポットです💕

御本殿ウラにもうさぎさんが、

ちゃんと拝んでいるのがカワイイ💓

 

さて、御本殿裏には大国主様の父神様、素戔嗚尊様が祀られている素鵞社があります。

こちらでは御砂をいただけるようですので、欲しい方は砂を入れる入れ物をお忘れなく。

 

御本殿の両脇には、神在月に八百万の神様がご宿泊される「十九社(じゅうくしゃ)」が、ずらりと並んでいます。

神在月には、この扉全てが開かれるとか。

さしずめ「神様ホテル」ですね。

 

御本殿向かって左側を流れる素鵞川にかかる橋を渡ると、神楽殿が見えてきます。

 

これが、日本最大級の大注連縄です。

神楽殿独自の御朱印もありますので、忘れずにお受けしましょう。 

 

そうそう、御朱印で一つ珍しいことがありました。
御朱印の書き手さんが、印を上下逆に押してしまったのです。


書き手さん、「お代は頂けません」と恐縮してしまって・・・
でも、ちゃんと正しい位置に押した御朱印も頂きましたし、なによりも、逆に押した印と、正しく押した印が、荒御魂と和御魂に思えて、

「なんて、オトク、、、いやいや、なんてラッキーなのかしら」

と、凄く嬉しかったのです。
でも、書き手さん、どうしてもお代を受け取ってくださらなかったので、

「じゃぁ、御遷宮奉賛金ということで、納めさせてください」
ということで落ち着きました。
奉賛の記念品として、出雲大社の絵葉書まで頂いちゃって、

「遠いところまで、よく来た」

と、大国主様に頭を撫で撫でして頂いた気分になりました😊

 

茨城県から電車で約8時間。
それだけの時間をかけても、来て本当に良かったと思える出雲の旅でした。

 

出雲土産は、出雲大社二の鳥居前にある勾玉専門店で、「出雲鏡石」という出雲市大津町鏡山というところでしか採れないという出雲鏡石のネックレス。
写真では見難いですが、出雲鏡石は深碧色をしています。

そして、ブルータイガーアイのピアスを購入。

セットでつけると、とってもシックで素敵💓

 

さてさて、前日に出雲市入りし、朝イチで出雲大社をゆっくりと参拝した柏木。
出雲の美味しい食材でお昼を食べたら・・・
柏木、岡山に向かいました❗️
出雲大社の旅、岡山編はまた後日!

 

 

<旅の記録>

●1日目

 7:13 発 上野東京ライン乗車

 8:20東京駅着
  新幹線内で食するおつまみなどを物色

 

 9:12東京駅発 新幹線乗車

 12:25岡山駅着 
    車内で食する駅弁などを物色

 13:13岡山駅発 特急やくも

 16:19出雲市駅着

 ホテルにチェックイン後はホテル近くの日帰り温泉へ

 

●2日目

 7:30出雲市駅発のバス乗車

  出雲市駅前からは30分〜40分おきに出雲大社へ向かうバスが出ている

 8:02出雲大社正門前着

  出雲大社周辺の出雲そばのお店は、11:30には行列ができているので、早めのお昼がおすすめ。

 13:02出雲大社正門前発のバスに乗車

 13:38出雲市駅着
    電車で食する駅弁やお土産を物色

 14:37出雲市駅発 特急やくも

 17:47岡山駅着 岡山泊