出雲旅その2〜岡山編

出雲大社を堪能した後は、岡山の宿に移動。
生まれて初めて、路面電車に乗りました。

岡山の宿でゆっくりして、翌日は岡山城攻略です❗️

そしたら、岡山の宿でこんなチラシを発見❗️

実は、歴史好きの柏木。

そして謎解き好きの柏木‼️

これは、参加するしかないでしょう😆

しかも、参加費無料。天守閣の入場料さえ払えば、参加可能な謎解きとなれば、やらない理由はありません‼️

こうして、出雲旅3日目は、期せずして岡山城謎解きツアーとなりました😍

 

岡山城の周囲には川が流れていて、さながら堀のようになっていました。

この川沿いに城を築いたのは、豊臣秀吉の重臣、宇喜多直家。
そして、天守閣を築いたのはその子、宇喜多秀家。
秀家は若くして豊臣政権の五大老となった、豊臣恩顧の大名。
だがしかし❗️
関ヶ原の戦いで西軍、石田三成に付いた宇喜多秀家は、関ヶ原の戦い後、流罪となってしまいます😭

 

その後、岡山城主となったのが、小早川秀秋。
そう、かの関ヶ原の戦いで、西軍方として参戦しておきながら、東軍(徳川家康)に寝返って、戦の勝敗を分けた張本人です。
 

このように、数奇な運命を辿って主人を変えてきた岡山城。

通称「烏城」と呼ばれています。それは、この外観から

外壁が黒く塗られているためです。

また、その外観には、豊臣時代を示す装飾も

金のシャチホコ。
そして、、、

金の桃です🍑

岡山の名産といえば「桃」

それは、今も昔も変わらなかったようです。

ちなみに、城の石垣は野面積み。

当時の人が刻んだ印もありました(萌る〜😍)

天守閣内の展示は、歴史学者の磯田道史氏(映画「武士の家計簿」の原作者)の監修によるもので、とてもわかりやすく、魅力的でした。

 

さて、問題の謎解きですが・・・
もう、謎解きシートを手にした時から、最終問題の答え、分かっちゃいました😅
謎解き通に言わせれば、「謎解きに、無意味なものは何も無い」ということを念頭に入れれば、おのずと、答えに辿り着けました😄

 

歴史の浪漫に触れ、謎解きも堪能し、大満足の3日目を過ごし、茨城への帰途に着きました。

そして、帰途の車内では・・・

居酒屋新幹線も、楽しみました🍻

また、こんな旅したいなぁ〜